7月30日・31日に、桜ノ宮艇庫にて岡山大学・神戸大学と三校合同の新人交流戦を行いました。
この交流戦は今年が初の試みであり、岡山大学から声をかけて頂いたことをきっかけに、新人の交流を目的として行われました。
新人だけでなく各大学のマネージャーなども含め、総勢90人が参加する大きなイベントとなりました。
午前、午後に行われた並べでは、コンディションが悪かった事もあり、クルーによって勝ったり負けたりと新人のレベル的には各大学イーブンといった感じでした。今後の夏の練習次第で加古川レガッタでの結果に繋がるように思われます。
今回の交流戦を運営した市大ボート部新人指導チームにインタビューしました
ー今回の交流戦の目的は?
新人同士で仲良くする事、交流する事による、目的意識を向上、またはその向上意識を他大とも共有し高める雰囲気を作ることがひとつです。
また、他大の練習などから自校の伝統などで狭くなってしまった視野を広げ、他大の効果的な練習を取り入れより良い練習になるよう上回生に風を吹き込むこと、新人が普段見ることができない他大学との練習と比較したりして、自分たちの状況を客観視できるいい機会になればいいなと思いました。
ー開催してみてどうでしたか?
新人の漕手・マネージャー共に、他大学と交流し、仲良くなるいい機会になったと思います。
並べで負けた相手のことを大学名だけではなく、どんな人に負けたのかということを分かっておくのはすごく大事なことです。
また、これから自分たちがどんな練習をしていけばより強くなれるかを考えるいい目安になったと思います。
今年が初の試みでしたが、来年もぜひ開催したいと思います。
31日(日)の交流戦後には、マネージャーの手作りご飯を食べながらの懇親会が開かれました。
ー交流戦・懇親会に参加した感想を聞かせてください
他校の練習体制を知ることができて、こちらも勉強する機会になり、また、エッセン作りや並走、懇親会を通して、他大の方々と交流を深めることができて、貴重な機会になりました!(1回生マネージャー中西)
今回の交流戦を通して他大のみなさんと練習することにより、新人にとってはいい刺激になったのではないかと思います。
今後もこのような交流の機会を大切に日々練習に励んでいきます!